いわきにて
12月19日
先週の日曜日、福島県いわき市にて、着物姿の写真撮りのボランティアを行わせていただきました。お孫さんからおばあちゃままで多くの方が来場され、着物をお召しになり 写真撮影にはポーズをとられたり・・・一日何もかも忘れるように 賑やかに終えました。やはり女性にとっての着物姿は特別のようです。仲間の東京手描友禅伝統工芸士の上田環江さんは、美容師暦50年、肩くらいの髪でも日本髪を結ってしまう腕の持ち主です。日本髪を結われたお嬢様のご両親は 両方の祖父母様を電話で呼ばれ、皆さんとても嬉しそうでした。
お母さまが「この際娘になりたいから、大きなリボンをつけて頂戴」とか、「振袖が着たい」とかおっしゃって楽しまれていて こちらも楽しくなりました。
帰り際に「こんなに素晴らしいとは思わなかった。」「夢見たいで楽しかった。」「元気になった。」とおっしゃって下さいましたが、こちらの方こそ たくさんの勇気をいただきました。
翌日から 私たちの胸の中に爽やかな風が吹いていましたね。(^o^)
『着楽庵』の前で。
ボランティアに協力して下さった店長さんたちと我々工芸士3名
いわき駅前でも ちらほらとイルミネーションが。
アジアからお客様
12月9日
今朝は日本へ研修に来られているアジア4ヶ国(カンボジア・ラオス・ミヤンマー・ベトナム)の要人様ご一行(16名)が、当工房に研修と見学にお出でになりました。今日の京都は特別冷えていますので、皆様お気の毒でした。
2階の機織を見学。1階も二階も狭くてすみません。
カンボジアの方から、「うちの絹糸でアンコール・ワット遺跡の織り額を織っていただきたいので是非お出で下さい。」と懇願されました。後の3カ国の方々も「是非うちにも」と話して下さったので とても感激いたしました。来年は 早速カンボジアとベトナムに行きましょう。
ベトナムのお土産、とても細かい細工で 綺麗。有難うございました。
皆様日本はいかがでしたでしょうか?たいへんお疲れ様でした。
ジョブズ氏の言葉に触発されて
11月26日
PHP文芸文庫 高橋克彦著「風の陣」実に面白い。奈良時代という古い時代にもかかわらず、見てきたように描いてある。2冊目が楽しみだ。
今日博多への往復乗車中にPHP文庫 桑原晃弥著「スティーブ・ジョブズ名語録」を完読した。その中の彼の言葉「絶対に真似されない、真似しようとすら思わないレベルの革新を続ける。」私の40歳半ばからの作品は、あちこちで真似され、コピーに近い商品が私の知らない所で大量に作られていた。・・・面白くない時期に 僭越ではあるが同様に考えたものだった。
ところが、50歳を過ぎてからの私は 地球環境を考える作品作りに目覚めたのは良かったのだが 作品自身は挑戦性を欠いたものになってしまっているのではないか・・・。
その後のジョブズ氏の言葉「マックが模倣のいいカモだったのだ。」は、ガツンである。最近は挑戦心を忘れていた。来年60歳、伝統工芸士熟年期。あっと驚く「新作品」作りに再び意欲が湧いてきた。
オリジナルバッグ展
11月19日
来月初め12月1日(木)~4日(日)まで、初の「綴れ織オリジナルバッグ展」と称して、バッグの販売会を開催いたします。
会場は当工房内。時間は10:00~16:00。バッグの展示販売は 初めてなので、これまでに作成したサンプルを格安にて販売いたします。お気軽にお出で下さい。お待ちしております。
お問合せはinfo@shicen.comまで。
テレビ放送
11月9日
先週土曜日のテレビ放送を見逃した方から、次回の放送日をお知らせ下さいとの連絡がありましたのでお知らせいたします。
スカパー218チャンネル(無料) 番組名「匠」~西陣織職人~
10日(木)13:00~、12日(土)21:30~、13日(日)13:30~、14日(月)21:00~、15日(火)10:30~。11月中は ほとんどこの繰り返しかもです。
11月のお稽古のお菓子
11月7日
今月のお稽古は、お菓子が満載。、右の赤いおも菓子は、音羽屋謹製「錦秋」。三日月型の器は、先日長崎県三川内焼「平戸洸祥団エ門窯」でget。
左は水戸のお土産「水戸の梅」あさ川謹製、餡を紫蘇でくるんだもの。器は、同じく三川内焼「玉泉窯」製透かし彫り。 お菓子はどちらも美味でした。お盆は韓国でget。
いわきのお土産「じゃんがら」。柔らかいおせんべいの間に餡が挟まれています。器は「香香房」製 山中漆器。
長崎のお土産「おたくさ」。シーボルトが奥さんを「お滝さん」と言えなくて「おたくさー」と読んでいたことから発し、イメージの花が紫陽花だそうでこの菓子が生まれたそうです。クッキーとパイが合体した洋菓子。非常に美味しい。器は、像彦の漆器盆。
たかのさんのお土産 豆大福。器は 同窓生 佐藤さんのご主人の手作り。超素敵だ!
来月のお稽古は12月5日。
簡単帯の作り方
11月4日
帯を切らずに縫いとめるだけで「簡単帯」を作ることが出来ます。私は20年以上前から簡単に楽に帯結びをしています。お知りになりたい方は下記にメールをしてくだされば、PDFでご紹介いたします。
長崎と博多の工芸士工房巡り
11月1日
お世話になった方々と九州にいる仲間の「工芸士工房めぐり」に行ってきました。
関西から持っていったお土産は「面白い恋人」。「さすが大阪」と笑っていたのですが、これがメープル味で結構おいしかったのですよ。
最初に訪問したのは 福岡県の博多人形師 井上あき子先生の工房です。先生の91歳の誕生日が近いので皆で「花ふぶき」を。お元気なご様子に安堵しました。先生いつまでもお元気で。
次に訪問したのは、長崎県波佐見焼 吉川千代子さんの工房。
登り窯「畑ノ原窯跡」の見学。
三川内焼 平戸洸祥団エ門窯見学。
その後長崎で「しっぽく料理」を所望。しっぽく(卓袱)とは料理の名前と思いきや、この敷布のことだそうです。しっときや。
長崎の下の部分は埋立地。
竜馬がせっせと通った料亭「花月」。ここで芸者おもとと会っていた。
竜馬像。お顔が違うけど、京都近江屋で殺害されたのは彼ではなかったと言ううわさもあるよね。
長崎では、自転車に乗れる人がほとんどいないそうで、『タクシー乗車中に自転車に乗っている人を10人見かけたら、料金は要らない。』と運転手さんがおっしゃるほど。
その後グラバー園を見学して無事帰還。



































































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